nook media blog
2007-07-16T01:57:47+09:00
yuki_nook
メディア勉強用覚書
Excite Blog
引越し
http://nook.exblog.jp/5875010/
2007-07-16T01:57:47+09:00
2007-07-16T01:57:47+09:00
2007-07-16T01:57:47+09:00
yuki_nook
|-お知らせ
新しいアドレスはhttp://medianook.blog113.fc2.com/です。
タイトル等、微妙に変わってるものがありますが、お気になさらず。
引き続き、よろしくお願いします<(__)>
yuki_nook]]>
AJIの『WITNESS』
http://nook.exblog.jp/5231978/
2007-03-13T14:12:00+09:00
2007-03-17T17:59:21+09:00
2007-03-13T14:03:16+09:00
yuki_nook
■雑感
上映されたのは2本。
『Beirut Under Siege』 by Katia Saleh
2006年7月、ロンドン在住ベイルート育ちのKatiaが実家に帰ってる時に起こったのがイスラエルのレバノン侵攻。
数週間後、出国か滞在かの選択を迫られるときが来て、彼女は出国を選ぶんやけど、それまでの数週間、Katiaは地元住人としての立場からカメラをまわした。
レバノンやから。大人たちの頭には、先の10年戦争の記憶が生々しく残ってる。そういう人たちの取る行動とかコメントとか、避難所での子どもたちとか。
Katiaに出国のチャンスが来て、一緒に行こうって頼まれてるのに、自分は残るって言うときの彼女のお母さんとか。
そういうのが。30分間、うわーって迫ってくるフィルム。
『Child Miners』 by Rodrigo Vazquez
ボリビアの鉱山で働く子供たちの話。
法的には、18歳以下の子供は働いたらあかん場所やねんけど、父親が亡くなってたり一家の家計を彼等に頼らなあかん状況があったりとかで、15歳の子供が鉱山で働いてるのを、彼等へのインタビューを中心に撮られたもの。
や、知ってはいたんやけどね。
世界には、まだこういう状況の子供が居るっていうのは。
でも、こういうのを、白黒映像とか古い映画っていうのじゃなくて、フルカラーの綺麗なデジタル画面で見るのは、すっごい変な感じやった。
「変」って言うたらまたちゃう気もするんやけど………。
なんてか、『はだしのゲン』(中沢啓治)の実写デジタル版を見てるような感じ。
上映後の質疑応答で、Rodrigoがいくつか説明を足してくれて。
なんつーか、虚無感ていうのか閉塞感っていうのか、そういうのが漂いました。
◇
WITNESSって、基本的には30分番組で、週にに6本放送されるんよ。
で、番組表を見てたら、それが1日3回あんのね。(AJI番組表)
朝の8時半・夕方4時半・夜の11時半。
多分、世界中のどっかで夜に当たるようにっていう感じなんやろうけど、要は、現地用の番組の組み方っていうのがないってことなんやろうね。
それはともかく、こういうのを毎日見るっていうのは、それはそれで…ねぇ。
なんや、病んできそうな気もするわ。
毎日毎日こういう内容ばっかじゃないかもしれへんけど、今日のは特に、見終わったときの感覚が、『DAYS JAPAN』を読んだ後の脱力と似てて、毎日はきついって………
◇
上映会には、AJIの番組編集関係者も来てて。
話を聴いてて思ったのは、AJIっていうのとAl-Jazeera Englishっていうのと、本人さんらのなかでも、結構ごっちゃになってはるみたいね。
最初の頃、「Al-Jazeeraが英語放送を始める」(Al-Jazeera's English Channelとか)って云われてたのが、"Al-Jazeera International"になって、諸々の事情と合わせて、意図的にかなって思ってたけど、そうでもないん感じ?
WITNESSの編集方針とかについて話してたおっちゃん。
内容は面白かったしありがたかったです。
でも…
なんか、誰かに似てるなぁ、とは思ったんやけどね。最初に。
あれよ。ガキ使のヘイポーさんと坂本教授を足して2で割った感じなんよ。
すんごい真面目な話しの最中にそれに気付いてしまって、
せっかくの彼の名前が飛んでったわよ....ミ(ノ;_ _)ノ =3
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不思議
http://nook.exblog.jp/5209152/
2007-03-07T21:25:00+09:00
2007-03-13T16:29:21+09:00
2007-03-07T21:25:46+09:00
yuki_nook
■雑感
前々から不思議に思ってることがある。
ブレアさんもキャメロンさんも、たまに他の政治家さんもやけど。
みんな、台のところで喋るときの姿勢が関口宏(字、合うてる?)なんよね。
昔の、「クイズ100人に聞きました」のときの関口さんの姿勢。
台のところに片ひじ付いて喋る、あれ。
なんでなんやろ?
どうでもいいっちゃぁどうでもいいねんけど。
なんか気になる…]]>
インディペンデント創刊物語
http://nook.exblog.jp/5127585/
2007-02-16T08:12:00+09:00
2007-03-13T16:30:49+09:00
2007-02-16T08:12:25+09:00
yuki_nook
■ニュース・コミュニケーション
(マイケル クロージャー (著)、 川上 宏 ・ 岩崎 千恵子 (翻訳)、サイマル出版会 )
原題は『The Making of the "Independent"』。
英インディペンデント紙創刊に関わったメンバーのうちの一人によって書かれたもので、サクセス・ドラマとしても面白いと思った。
これが出版されたのが1991年(原書は1989年)。
同紙がタブロイド判になることなんか想像もしてなかったんやろうなっていう時期に書かれてるし、さすがにこれは古いなっていう話も入ってるんやけど、紙面デザインの細々したところを決める話とか、今でも通じる部分があって興味深かった。
本の中では、通常の記事より長めになるっていうインディペンデントの記事を、読者に長さを感じさせずに読ませるためのデザインの工夫について触れられてる。
字体とか段組数とか、色々あるんやけど、そのうちの一つに、記事の送り(1ページのある枠内に収まりきらへんからっていうので、別ページに続き記事があること)を避けるっていうのがあった。
当時のインディペンデントはまだブランケット版(大きいサイズ。日本の一般紙と同じくらい)やったから、それのせいもあるんかも知れへんけど、ちょっと「ん?」と思った。
現在の英紙のほとんどがタブロイド判になってて、いわゆるブロードシート(高級紙)とされる新聞でも、1面に載せられる記事数も、1記事の長さも限られてる。なもんで、「○ページに続く」っていうのはしょっちゅうあって、でも、それを読みにくなったとは思わへんのよね。
むしろ、通常’死面’と言われてた2ページ目を、巧いこと使うようになったもんやなって感心する。
インディペンデントは、大抵、イメージのみが1面にあって、その詳しい解説なり説明なりが2面に来る。
1面に来るイメージも、面白いのが多くて、他紙と一緒に店頭に並んでるときに、お客さんに対してのアピールはめっちゃある。
ずらっとメッセージを並べられたり、イラク各地での月間死亡者数の図解をバンって出されたりしたら、何の記事やねん?って、とりあえず読んでみたくなるし。
ガーディアンでも、1面記事は大体2~3つくらいで、時々、写真のみの記事もある。
そういう写真記事とか、下の方にある各欄の要約記事とかには、「詳しくは○ページで」っていう誘導が付いてるから、興味あるのがあったらそのページにから読み始めるとか、やりやすい。
で、思ったんやけど。
記事が数ページに跨がんのは、全然良いんよ。
でも、そういうことが滅多にない(はずよね?)日本の新聞は、それでも読みにくい。
何でやろ?って不思議やってんけど、多分、紙上の記事の組み方が、ガタガタやからな気がしてきた。
英紙を読んでると、もちろん、毎日全紙に目を通せてるわけやないけど、一つの記事は、サイズの差とか縦長か横長かっていう差はあるにしても、全部、四角の中に収まってる。つまり、記事と記事の間は、直線で仕切られてるってことで、視覚的にもすっきりしてる。
でも、日本の新聞の場合は、色んな長さの記事を組み合わせなあかんからやと思うけど、色んなとこが出っ張ったり引っ込んだりして、1つの記事の形がパズルのピースみたいにガタガタになってることがある。
こうなってしまうと、視覚的にどうっていうよりも、単純に読みにくい。
で、紙上で迷子になる。
文章の途中で切れてて、それが、次、どこに繋がってってるのか、ほんま見つけにくいときがある。うちだけ?
別にそれが新聞読者を減らすって云うほどのもんでもないんやけど、ちょいちょいイラッってするときがあるんよね。何とかならへんのかな。]]>
Cyber Democracy
http://nook.exblog.jp/4303336/
2006-09-18T14:48:00+09:00
2007-03-13T16:32:06+09:00
2006-09-18T14:42:58+09:00
yuki_nook
■雑感
面白いから見てみ!と言われても、なんせ、”アニメ”に興味がないからなぁ、、、すまんが(--;
見てないものに関して言うのもなんやけど、
こういう戦闘ものアニメ(?ヒーローものでもなんでもいいんやけど)が、
今も昔も、ずーっと人気なのには、なんか、意味があるんかも、とふと思った。
友人曰く、攻殻機動隊は、ヴァーチャル・コミュニケーションを巧いこと描いてるそうで。
最近、これこそが思い違いかも、と思わんでもないけど、
ヴァーチャル・ソサイエティーとか、サイバー・スペースと呼ばれるものは、
所謂民主的社会の発展というような期待を背負ってるはずで、
ネットの匿名性や双方性というものに関する議論なんかは、
基本的には(建前として?)、民主的ということを軸としてされてきている。
でも、未来を描く映画やアニメ(サイバーものに限らず)には、
一権力による支配を前提とする、民主的社会からは遠いものが多い気がする。
で、そーゆーのが、日本のサブカルというブランド・タグと一緒に
世界的規模で支持されてたり。
戦闘がベースとなるストリー上、そういうもんやと考えられてるだけなんかもしれんけど、
なーんとなく、みんな、そーゆー世界の方が良いと思ってる部分があるのかなぁ、とも思う。
ある程度の自由を担保に支配されるっていうのは、ラクといえばラクな状態やろうし。
アニメ世界のように極端なとこまでいかんくても、
普段の生活の中で、なんか、どっか1ヶ所からの統制を受けてるような気がすることがある。
技術の話はよくわからんけど、例えば、
街中どこでもワイヤレスでネットが使えるようになるってことは、
その街に居る人たち全員が共有するシステムが確立されたっていうことで、
それ自体は、物事便利になってラッキーやし、良いねんけど、
要は、そのシステムを管理する一社か一団体だかがあって、
そんな意図は無いかもしれへんけど、結果として、
そのネットワークの利用者全員が、そこには逆らえません!
っていうような状態が作られてしまってる、っていうのは穿ち過ぎ?
そーゆー危険性が考えられる以上、それを回避できるように
新しい法律ができてたりとかするんかもしれへんけど。。。
なんにせよ、社会の一括統制(支配?)っていうのは、
技術的には可能になりつつあって、
民主的社会を隠れ蓑にしながらそれを実現するのも、
そないに難しいことではないような気がする。
………既に始まってたりして(^-^;
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ロンドンでまた爆発
http://nook.exblog.jp/2114682/
2005-07-22T01:01:00+09:00
2007-03-13T16:33:51+09:00
2005-07-22T01:00:43+09:00
yuki_nook
|-日々
「London blasts cause chaos on Tube」
ガーディアン(2005年7月21日)
「Alert after explosions in London 」
ロンドンの地下鉄の駅3箇所と、バスで爆発があった。
爆発の規模は小さくて、今のところ、けが人の情報とかはなし。
爆弾はちゃちくて、犯人らしき人物の目処も付いてるみたいで、近くの病院に逃げこんだ人物を追ってるところだそうで。(BBC「Armed police hunt man at hospital」)
「また?」っていうよりは、「やっぱり」って思った。
今回のは、単なる愉快犯・便乗犯っていう感じの方が強い。
っつーか、ロンドンテロ後、地下鉄の駅に警察犬を投入するとか色々やってたことは、結局、何の防止にもなってなかったってことなのね--;
7日のテロは、その背景がまだ不明なままで、アルカイダとの繋がりがあるかどうかもわかってないし、ほんまに自爆テロやったのかどうかも、疑わしいんよな。
全ての捜査が、"死人に口なし"を前提に進められてる感じも拭えへんし。
諸々の報道を見る限りでは、このまま「テロの脅威」がイギリス中に広がるわけでもない気がする。
でも、だからと言って、生活圏内の安全が脅かされてることに変わりはなくって。
犯人がテロリストじゃなくても、爆発の規模が小さくても、怪我させられる可能性はあるんやもんね。
うーんーー;
これを書いてる途中に、日本に居る親から電話がかかってきた。
子供全員がイギリスに居る親としては、心配なんもわかるよ。めっちゃようわかるけど。
それぞれがそれぞれの場所でやってることを一旦止めて、一箇所にまとまっとけって言われても、それは無理………っていうか、↑みたいにして考えたら、うちの居る場所も安全というわけでもないので。。。(テロも愉快犯による爆破事件も、過去にはあった街なので)
うーんーー; うーんーー;
ロンドンに居る身内と、まだ連絡がつかへん。
彼女の今日の予定を考えたら、爆発があった場所からは離れたところに居るはずで、大丈夫やとは思うけど。。。
うーんーー; うーんーー; うーんーー;
【追記】英時間 同日18時ごろ
「ロンドンに居る身内」から電話があった。
「全然大丈夫やからー」とは言うものの、爆発があったうちの1箇所とは、道1本分しか離れてない場所に居るらしい。
ロンドン市内の地理関係を、うちは全然覚えてないってことやね(--;
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ニュース・クリップ:チャット会見
http://nook.exblog.jp/2104680/
2005-07-18T06:01:00+09:00
2007-03-13T16:36:27+09:00
2005-07-18T06:02:14+09:00
yuki_nook
■クリップ
(YOMIURI ONLINE 2005年7月17日)
政府が在日外国プレスの重要性を認識しだした"だけ"っていう気もするけどさ………。
このまま、「記者クラブの開放」へ続いていってほしいです。
国内的にね。]]>
ロンドン同時テロ:容疑者報道
http://nook.exblog.jp/2104669/
2005-07-18T05:37:00+09:00
2007-03-13T16:35:01+09:00
2005-07-18T05:37:46+09:00
yuki_nook
■クリップ
<ロンドン同時テロ>事件に関与は8人か 未解明の疑問も
(MSN-Mainichi 205年07月17日)<テロ容疑者とイスラム過激派の関連>
(省略)
◆マグディ・ナシャル容疑者(33)…爆発物製造に関与(警察は未公表)
▽自宅アパートから大量の薬品=テレグラフ▽リンゼー容疑者にアパートの鍵を渡す=ミラーってことやけど、でも、彼を容疑者とする証拠って、テロ実行犯にフラットの鍵を渡したっていうことだけなんよな。
ガーディアン2005年7月16日1面Senior counter-terrorism officials emphasised last night that there was no hard evidence that other individuals, aprt from the four suicide bombers, had prior knowledge of teh attacks. 本人の話を信用するかどうかは別としても、ホリデーとかの長期不在時に、フラットのまた貸しをすること自体は、そんなに珍しいことではない。
ちょっと、あれ?っていう気がする。
いや、「鍵を渡した」っていう事実だけでも、犯人との接触があったかもしれへんわけやから、まずは話を聞きたいっていうのがあるやろうけどさ。
松本サリン事件を思い出す。
【追記】直後
蛇足ながら、毎日の「▽自宅アパートから大量の薬品=テレグラフ」っていうのは、「▽リンゼー容疑者にアパートの鍵を渡す=ミラー」の後のできごと。
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ロンドン・ヒースロー空港
http://nook.exblog.jp/2102395/
2005-07-17T05:28:00+09:00
2007-03-13T16:35:55+09:00
2005-07-17T05:28:28+09:00
yuki_nook
|-日々
空港警備についてのは、たいして何も変わってなかった。
もっと、物々しい感じになてんのかと思ってたけど、警備に当たってる警官がちょっと増えたて、かも?っていうくらいでした。
イミグレに時間が掛かるかもっていう心配もあったけど、それも無く。
「すぐ通れたよ。でも、アラビックの人たちは、すっごい時間かかってた」とのこと。でも、これは、前からやしね。
来週辺り、ロンドンで、またテロが起こりそうっていう噂がある。
政府からの警戒指示もでてる。
でも、周囲の雰囲気は、「So what?」(だから何よ?)くらいなもんで。
テロ警戒レベルが最高値になろうが何だろうが、みんな、行きたいとこ・行かなあかんとこに行って、やることやるだけの話やもんね。
◇ ◇ ◇
乗る予定のコーチ(高速バス)に、なかなか乗せてもらえず、事情を訊くと、トイレから水漏れしているので、そのバスには乗れなくなった、と。
運転手さん曰く、30分後に、途中まで同じ道順で行くコーチが来るから、それに乗った後、別のコーチに乗り換えてヒースロー空港まで行けるように手配した、とのこと。
で、大人しく待ってたら、次に来るはずのコーチが大幅遅刻で来うへん。
結局、トイレ水漏れコーチで、乗り継ぎが出てるとこまで行くことになった。
相変わらずのいい加減さに、妙な安心感を覚えた。
ロンドンテロ以降、いちばん「日常」を実感できた日でした。
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ロンドン同時テロ:犯人改め容疑者2
http://nook.exblog.jp/2096509/
2005-07-14T18:23:00+09:00
2007-03-13T16:37:38+09:00
2005-07-14T18:23:29+09:00
yuki_nook
■クリップ
でも、「報道されてない」っていうことは、今回のこととの関連性がないっていうのが既に判ってるのかもしれへんので、その辺を踏まえた上で読み進めてください。
あと、犯人グループが”テロリスト”か否かについては、今のところちょっと横に置いておきます。
ってか、昨日、何の疑問もなく”犯人”って書いてたけど、よくよく考えたら、彼らはまだ”容疑者”なんよね。。。
ってことで、タイトルも変更です(^^;
◇ ◇ ◇
昨日からの報道で、ロンドンテロの容疑者が、イギリス生まれのイギリス育ちっていうことがわかった。
地下鉄とバスの爆破を直接行ったのは4人、そのうち、3人の身元が判明。
4人とも、爆発で死んでると見られてる。
身元が判明してる3人は全員が、リーズ出身のパキスタン系イギリス人。
それぞれ、18歳、22歳、30歳。
残る1人は、この3人の友達とみられる。(おそらく、リーズ出身のパキスタン系イギリス人)
捜査当局は、別の1人をリーズで拘束。
おそらく、今回のテロを計画し、既に海外へ出たと思われるもう1人を追跡中。
◇ ◇ ◇
余談やけど、木曜日のあの状況の中から、5日でここまで特定できたことにはびっくりした。
CCTVって、そんなにすごいんか!?とも思ったけど、そうでもなかったみたい。
容疑者グループのうち18歳の少年は、ロンドンの友達に会いに行くって家族に言い残して家を出たらしく、彼が戻って来うへん(更に、ロンドンではテロが起こってる)っていうので、家族の方から警察に問い合わせがあった、とのこと。
多分、彼の運転免許証とキャッシュ・カードが爆破されたNO.30バスから見付かった後、CCTV映像とかを通して、他のメンバーの割り出しにまで進んだんやないかと思う。
ってことで、昨日のエントリにTBをくれはった、かきなぐりプレスさん(5日でテロ犯人特定の謎)。
家族からの情報+NO.30バスにあった彼の遺留品+CCTV映像などから、犯人グループの確定に繋がったっぽいです。(どういう順番で、この少年が特定されたのかはわかりませんが)
◇ ◇ ◇ 昨日もだらだら書いてたけど、今回のことがイギリス生まれ・育ちのムスリムによるもんっていうことに、どーもなーって思う部分がある。
決して、あーゆー無差別殺人行為を認めるわけでも、その原因を社会問題に求めるわけでもないけどさ。。。
でも、テロのタイミングとかを考えたら、「イラク戦争絡みのイスラム過激派による犯行」っていう見方は、どーもしっくりこうへんかって。(全くの無関係ではないやろうけど、それやったら5月の選挙前にあったんちゃうかな、とか、他にもいくつか個人的な感覚で)
それよりも、イギリス社会の中にある問題の方が大きいような気がしたわけです。
イギリスは、比較的マイノリティー(黒人、N.アイリッシュ、ムスリム、セクシャル・マイノリティーetc)に寛容な国やし、マイノリティーの社会的地位も上がってきてる。
イギリスのムスリムは穏健、とも言われてる。
それでも、差別がないわけではないし、差別の有無を考えるときの難しさもある。
うちが思ってもみんようなところで、「社会から疎外されてる」とか「侮辱された」って思うときがあるらしいです。(こーゆーのに関して、「そうなんや」と覚えることはできても、理解することはできひんけど)
で、”ウエスト・ヨークシャー“とか”リーズ”っていう地名が引っかかってて。
イングランド北部っていうのは、人種差別がきついところっていうイメージがあって。
でも、よくよく考えたら、そういうイメージを持つきっかけになったできごとっていうのが、あったんよね。
2001年夏の暴動。
当時のうちは、報道をあんまし気にしてなかったから、おぼろげに”アジア系(Asian) vs ホワイト(White)”っていうくらいにしか認識してなかったけど、リーズは、このとき暴動が起こった町のうちひとつ。(因みに、この場合の”アジア”は中東の意味)
簡単にまとめると、“アジア系”(若者)と”ホワイト”(主に警察)との大規模な衝突のことで、5月末のバンク・ホリデーにオールドハム(Oldham)で起こった暴動が近辺の町にまで広がり、それが夏中続いたっていうもの。
参考:BBC News: 2001 Summer Violence
(↑の特集だけやと、タイムラインがいまいち掴み難いので、記事検索も使ってください)
2001年頃のこの地域は人種差別が酷くて、「ホワイトがアジア系を襲撃する事件が続いているのに、警察は何もしてくれない」っていうことから、アジア系若者達が「ホワイト立ち入り禁止地区」みたいなものを作り出したことがきっかけ、なんかな?
翌週、オールドハムでの暴動の後、アジア系若者たちの中に逮捕者がでたことに対する抗議暴動がリーズで起こった。
その後も、直後にあったクリケットの試合(イングランドvsパキスタン)とか近辺の町も巻き込んでの連鎖的な暴動が続いていって。。。
◇ ◇ ◇
で、今回のロンドンテロの容疑者達も、おそらくは、この暴動の経験者やと思うんよな。年齢からして。
そうすると、いわゆる「穏健なブリティッシュ・ムスリム」っていうよりは、イギリス社会に直接的な不満を持つ人たちっていう風にも見れる。
あと、この暴動があったのって、9・11米同時テロの前なんよね。
だから、米英のイラク・アフガン侵攻に対する反発っていうのが全く関係ないとは思わんけど、イスラム過激派に傾倒していく直接的なモチベーションは、彼らが属する社会そのものの方が強い気がする。
だからといって、彼らの行為が免罪されるわけはなく、「あほがあほなことやった」っていうところは何も変わらへんけど。
ただ、7月7日以降、色んな分析で出されてるような、宗教問題とかイラク問題との絡みだけで今回のことを話すのは、ちょっと違うんとちゃうかなーと思う。
BBC「Leeds asks: What made them do it?」(2005年7月13日)によると、地域問題として、世代間の乖離や、9・11以降の外からの目(ブリティッシュ・ムスリムではなくてムスリムであれと押し付ける)などの問題があるようです。
◇ ◇ ◇
もひとつおまけ。
2001年夏の暴動では”アジア系”とされてた人たちが、今回は、即、”ムスリム”とされてた。
民独対立→宗教問題に変わったっていうことなんやろうか?
2001年以降の動きっていうのが、それだけインパクトがあったてことなんかね。。。
(その手法から見て、アルカイダ関与の疑いは早いうちからいわれてたのとか、ブレア首相の最初のコメントに「アルカイダ」が入ってたからっていうだけかもしれんけどさ)
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ロンドン同時テロ:「テロ」とい言葉の使い方
http://nook.exblog.jp/2093436/
2005-07-13T11:56:00+09:00
2007-03-13T16:38:41+09:00
2005-07-13T11:56:58+09:00
yuki_nook
■クリップ
MediaBulletin
BBC edits out word 'terrorist' from early coverage of London bombings
by Staff Brand Republic 12 Jul 2005
BBCが、そのポリシーと照らし合わせて、「テロ(リスト)」っていう言葉を使うのを止め、「爆破」、または、「爆発者」っていう言い方に変えたっていうもの。
新しい記事だけではなくて、ウェブにある全ての記事に対して言葉の置き換えをするみたい。The BBC's guidelines state: "The word 'terrorist' itself can be a barrier rather than an aid to understanding. We should try to avoid the term, without attribution. We should let other people characterise while we report the facts as we know them." つまり、「テロ」っていう言葉そのものが理解の妨げになり得るから、そういう、人の属性をにおわせるような用語は避けるべき、と。
で、まぁ、それについて、デイリー・テレグラフから批判が出てたりetc
これのせいか、ロイターからの配信記事も、タイトルに付く言葉が、全部、「爆破」になってる。
- エキサイト・ニュース(国際)
むー。。。
うちは、7月7日のエントリから、ロンドンであった爆発事件に関しては、「テロ」として書いてきた。
だって、あれは「テロ」やから。
っつか、うちにとっては、"無差別大量殺人=テロ"やねんけど。。。
「テロリスト or ゲリラ or フリーダム・ファイター or 抵抗軍」っていう議論からするとっていうやつなんやろうか。
色々思うところがあるけど、今日はもう寝る。。。]]>
ロンドン同時テロ:政府対応への違和感
http://nook.exblog.jp/2093355/
2005-07-13T11:14:00+09:00
2007-03-13T16:45:36+09:00
2005-07-13T11:14:02+09:00
yuki_nook
■クリップ
演説内容の概要は、毎日「米大統領:「対テロ戦争」の演説 FBIアカデミーで」(2005年7月12日)で読める。
なーんとなく、違和感がある。
きっと、ロンドンテロの後の、イギリス社会を見てるからなんやろうね。
BBC「Bush calls for action on terror」(2005年7月12日)によると、この演説は、ロンドンテロ以前から決まってたものらしいので、そのせいかな、とも思うけど。
◇ ◇ ◇
同じく昨日、ガーディアンのニュースブログで「US press paints a very different picture」(2005年7月11日)っていうエントリがあって、これに付けられてるコメントがおもしろい。
安直な見方やけど、自国の安全を守るためには対テロ戦争に勝たなあかんくて、そのための国民的痛みは仕方がないと思えるアメリカ人と、暴力でテロは解決できひんとし、テロの危険っていうのを民主社会の一部と位置づけるイギリス人。(もちろん、全部が全部、この分け方にあてはまるわけでもないけどさ)
印象的やった2つのコメント↓(略)
1. The Patriot Act cannot prevent all terrorist activities or bombing attempts, but it can definitely slow them down. After 3000 Americans died, I am ready to let the FBI read my damn email or whatever they want to do, if it allows us to possibly prevent another attack from happening.
(略)
Posted by David S. on July 11, 2005 05:09 PM. (略)
There are no steps that can be taken to make our society 100% safe - part of the cost of democracy is living with that risk.
And since I live here, and since I take the risk, I rather think my opinion counts for more than that of some American journalist pretending to be an expert in terrorism.
Posted by shiv5468 on July 11, 2005 05:16 PM. ◇ ◇ ◇
諸々の報道を読んでると、ロンドンテロ後の日本政府の反応は、「国民の安全確保のために~」っていう方向になってる。
当然とも言えるけど、でも、↓みたいなのは、ちょっとずれてると思う。
NHK「テロ対策 国民権利制限議論も」(2005年7月12日)村田国家公安委員長は、12日の閣議後の会見で、国内でのテロ対策の強化について、安全や安心の確保のために国民の権利を一部制限するかどうかも含め国民的な議論が必要だという考えを示しました。
この中で村田国家公安委員長は、国内での新たなテロ対策として、日本にいる外国人の在留資格の確認を強化する必要があると小泉総理大臣に報告したことを明らかにしました。そのうえで村田国家公安委員長は、「日本人のパスポートにも指紋情報などを活用することが必要になっている。安全がいいのか指紋の採取を拒否し続けるのがいいのか、安全安心を確保するために我々がどんな犠牲を強いられなければならないのか、国民的な議論をしていく必要がある」と述べ、安全や安心の確保のために国民の権利を一部制限するかどうかも含め、今後議論すべきだという考えを示しました。 何でか知らんけど、記事が2つにわかれてる。
読みにくいぞ、NHK(- -#) 記事後半のURLはこっち。
イギリスは、テロ対策・安全対策をとってなかったわけではない。
どっちかっていうと、世界の中でもきつい方の監視社会。
それでも、テロは起こった。
キングスクロス駅は7日、工事中やって、監視の目をくぐられたっていう話もあるけど、こんなんは日常茶飯事にあることで、この日のこの場所での工事が、駅の警備力を著しく下げたっていうのは考え難い。
まぁ、イギリスがとってた対策が十分なものやったかどうかについては、アメリカからの批判(上記ガーディアン・ニュースブログから)にもあるように、あくまでも人権保護を前提とする方法に疑問も出るやろうけど。っつーか、テロが起こった後でじゃ、なにをやってたって言うても「不十分」っていわれるのやろうけど。
でも、監視社会がテロを止められたとは考え難いっていうのが、イギリス人大半の見方やと思う。
犯人捜査の過程において、監視カメラが活躍したのはあるから、監視社会の有効性っていうのは確実にあると思うけど、これがあのテロを止められたとは、うちも思わへん。
日本での議論は、どっちに行くんやろう。
ガーディアンのニュースブログ、いつの間にか、80コものコメントが付いてる。。。
うち自身、最初の10コほどしかまだ読めてないけど。
時間と気力がある方は、是非読んでみてください。
テロ対策っていうだけじゃなくて、移民や異教徒が居る社会っていうものに対しても参考になると思う。
多分ね(笑)
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ロンドン同時テロ:犯人
http://nook.exblog.jp/2093233/
2005-07-13T09:47:00+09:00
2007-03-13T16:46:36+09:00
2005-07-13T09:47:23+09:00
yuki_nook
■クリップ
ロンドンであった4件の爆発事件の犯人が確定したらしい。
4人とも、ほぼ確実に、それぞれの爆発によって死んでるとされてる。(うち、一人は確認済み)
それ以外にも、爆発に関係のある1人が逮捕されて、6人に逮捕状が出された。
全員が、ブリティッシュ・パスポートを持ってる「イギリス人」。
4人のうち、3人がウエスト・ヨークシャー出身のパキスタン系イギリス人。
バスからの遺留品でわかったウエスト・ヨークシャーからの1人は、木曜日の朝10時過ぎ頃、家族からの捜索願(?)が出されてたらしい。
4人目の身元確認はまだ。
この人が、逃げてるのか死んでるのかも、上記記事の時点ではまだ未確認。
パキスタン系っていうことは、かなりの確立でイスラム教徒…よな。
警察からも、それを踏まえたコメントがでてる。… assistant commissioner Andy Hayman, said: "I want to conclude by making it absolutely clear that no-one should be in any doubt the work last Thursday is that of extremists and criminals.
"No-one should smear or stigmatise any community with these acts." (上記記事から。会見のビデオ・クリップへのリンクもある)
何にせよ、どこまでの関係者がいて、彼らが現在、どういう状況にあるのかが早く判ってほしい。
◇ ◇ ◇
テロ後のイギリス社会の様子は、ロンドン在住ジャーナリスト・小林恭子氏のブログが、「何故、犯行に走ったのか?」についてなど、シリーズで書かいてはる。興味がある方は読んでみてください。
◇ ◇ ◇
なんつーか。
ある意味、多くの人が想像してた通りの結果。
でも、なんつーか。
大多数の人にとって「どこにでも居る普通の人ら」っていうのが、こういうことをしたっていうのは。。。
やりきれんよなぁ。。。
特定された4人(または、10人?)と、アルカイダやイラク、アフガニスタンとの繋がりは、まだよくわかってない。
彼らの行動に、政治的な意味合いがあったのかどうかも、まだわからん。
でも、ほぼ自爆テロなんよな。(彼らが逃げ遅れただけ、っていうオチがない限り)
ってことは、愉快犯でも、実力試しのあほでもなくて、ロンドンでする無差別殺人に、彼らなりの意味があったっていう線が濃厚になる。
うちらが、その意味を理解できるかどうか、共感できるかどうか別として、あの爆発に、それなりに意味があるっていうのは、なんつーか。。。
イラクやアフガニスタンで殺されていってる人らに対するシンパシーがあったんやろうか?
イスラム過激派からの影響なり、マインド・コントロールでもあったやろうな。(日本でのオウム・サリン事件みたいな?)
でも、全員がイギリス出身ってなったら、それ(↑)だけやなくて、現在のイギリス社会に対する不満っていう方が大きい気がする。
今回の捜査があったエリアのことを詳しくは知らんけど、人種差別・異教徒差別が大きい地域やろうなっていう想像はつく。(伝聞からの憶測でそう思うだけやけど)
個人的には、イギリス社会は外国人に寛容、って思ってるけど、そんなもんは、多民族社会とか、異文化都市とかいわれてる、イギリスの中でもほんまに一部の街だけやって、イギリス人らに言われるし。田舎へ行くほど保守的な雰囲気が強くなって、排他的になっていくって聞く。バイキング系の、いわゆる「イギリス人」も移民系も両方含めて。
どこで読んだ記事かは忘れたけど、ウエスト・ヨークシャーとかリーズとかっていうのは、イギリスでも有数のイスラム・コミュニティーがある地域らしい。
これこそ、憶測でものをいうたらあかんうちに入るけど、こーゆー、移民コミュニティーが大きく固まってる場所っていうのは、そうせざるを得んかった社会状況とか歴史とか、そういうのもあるやろうけど、でも、なんつーか、あかんよ。
ロンドンでも、うちが住んでる街の近辺でもそうやけど、ある一定の条件下に基づく人らしか集まってこうへん地域っていうのは、なんつーか、「見知らぬ場所」っていうだけではない怖さがある。
そういう、各コミュニティテーが独立して在る場所は、自分らが受け入れられてないっていう意識からか、他者を受け入れようとする感覚も薄くて、うまいこと言えへんけど、「オレらと奴ら」っていう対立構造とか、それにまつわるネガティブな感情とか、そういうものを再生産し続けてる気がする。
なんか、ごちゃごちゃしてるけど、とりあえずはここまで。]]>
ニュース検索サイト
http://nook.exblog.jp/2093098/
2005-07-13T07:43:00+09:00
2007-03-13T16:49:19+09:00
2005-07-13T07:43:38+09:00
yuki_nook
|-選択報道
Google News(「共謀罪」で検索・日付順にリスト)に出てきたのは、前のエントリ(「共謀罪:実質審議開始」)にあるうち、朝日と日経のみ。
でも、同じ提供元からの似たような記事(6月末の「共謀罪審議入り」)は出てくるから、もうちょっと待てってこと?
エキサイト・ニュース(政治・社会)には、「共謀罪」に関するニュースがリストに入ってない。
検索で出てくるのは、前のエントリ(「共謀罪:実質審議開始」)のうち、日経の記事が外部リンクとして出てくるだけ。
毎日(政治)も日経(社会)も、ここの検索対象リストに入ってるのに。
(《エキサイトニュース》検索対象企業一覧)
下の方に上記メディアに掲載されたすべての記事が検索できるわけではありません。
地方紙に関しては、検索できるのは原則として地域ニュースのみとなります。って書いてあるけど、↑両方とも全国紙。
なぜに?
自動検索っていうのは、こんなもんなん?
記事検索のサイトでも、掲載記事の選択がされてるの?
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共謀罪:実質審議開始
http://nook.exblog.jp/2093076/
2005-07-13T07:03:00+09:00
2007-03-13T16:47:39+09:00
2005-07-13T07:03:10+09:00
yuki_nook
|-選択報道
っていうか、少なすぎる。
大手新聞社のサイトから見つけられたのは、以下の3つ。
・「共謀罪」衆院で実質審議開始 与野党の修正要求相次ぐ(asahi.com)
・共謀罪:衆院法務委員会で本格審議入り(MSN-Mainichi INTARACTIVE)
・「共謀罪」の条件は「具体的な合意」・法相(NIKKEI NET)
Google Newsも使って、これだけ。
日本は真夜中で、国会がらみの各報道関係者はみんな、何が話されたかを知ってるはずのこの時間(日本時間7月13日午前5時半頃)で、1日のうちに何回も更新されてるはずのウェブサイトを見てるのに、何でこんなにないわけよ?
NHKのニュース一覧にもなかった。
うちの探し方が下手なだけ???
共同通信なんか、「副大臣不在を民主追及 法相、法務委で立ち往生」っていうので、共謀罪の審議がされたこの日の衆院法務委員会の記事を書いてるくせに、共謀罪には一言も触れず。なんやそれは(--;
こういう、言論の自由とか基本的人権に関わる問題に敏感やと思ってたしんぶん赤旗も、12日付のタイトル一覧に、「共謀罪」っていうのがない。(1日1回朝だけの更新?)
特集かなんかがあるのかと思ったけど、それもなし。
衆議院のサイトで、会議録か何かが出てるかと思ったら、それも見付からず。
なにがどう話されたんかが、何にもわからへん。
明日以降にとってあるんか?
これだけ報道されへんっていうのは、何か意味があるんか?とも思う。
■関連リンク
・共謀罪トラックバックセンター(踊る新聞屋-。氏)
横着してすいません。
でも、↑のリンク先を読めば、共謀罪の危険性が色々わかります。
【追記】16/07/2005
・kitanoのアレ「法務委員会:共謀罪審議で法務大臣立ち往生/共謀罪イベント告知」
TBを頂いたkitano氏の上エントリには、衆議院インターネット審議中継ビデオライブラリ(7月12日法務委員会)へのリンク他、多くの情報があります。
12日の審議中継は、是非、見てください。
kitanoさん、TB、というよりも、情報、ありがとうございましたm(_ _)m
◇ ◇ ◇
朝日の記事(同上)がいくつかの質問・答弁を並べてるんやけど、そのなかの↓の部分■組織的犯罪
(前略)
「ならば懸念をぬぐうために、組織的犯罪集団の行為に限定すると直したらどうか。その方が安心する」と公明の漆原良夫議員がただすと、法務省は「法案の要件は厳格と考えるが、一般の方々にはわかりにくいことも理解している」と答えた。 「法案の要件は~」の意味がわからん。
前後の話の流れが知りたい。
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