カテゴリ
■About|-当ブログについて |-お知らせ ■ニュース・コミュニケーション |-選択報道 |-伝聞報道 |-異文化報道 |-報道と教育 ■メディア・コミュニケーション |-メディアの変化 |-旧・メディア ■グローバライゼーション |-旧・国際化・情報化 ■クリップ |-日本報道 |-英紙発行部数 |-旧・時事問題 ■論文準備 |-Apr 2005 卒論 ■雑感 |-日々 |-留学雑事 |-旧・社会・文化 |-旧・その他 タグ
ロンドン
テロ
報道
戯言
共謀罪
新聞
デザイン
デモクラシー
ドキュメンタリー
7・7
ヴァーチャル
移民
英紙
検索
国会中継
ムスリム
Al-Jazeera
BBC
アメリカ
アルジャジーラ
検索
以前の記事
2007年 07月2007年 03月 2007年 02月 2006年 09月 2005年 07月 more... コメントについて
URL
→ 任意 パスワード → コメント削除時に必要なだけで、投稿を制限するものではありません。 非公開コメント → チェックを入れると、メール代わりとして使えます。 意見、感想、突っ込みetc お気軽にどうぞ。 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
7月9日付英各紙の反応。
* ネットからアクセスできるものだけです。 * 最近のイギリスでどの新聞がよく読まれているかについては、別エントリの「イギリスでよく読まれている新聞 2005年5月」を参考にしてみて下さい。 Daily Mail Mail Comment London's anguish, London's pride This paper is proud to have more Asian readers than any other. We believe the vast majority of Muslims are decent, lawabiding people who make an immense contribution to this country. ◇ ◇ ◇ The Telegraph Opinion Where is the Gandhi of Islam? By Charles Moore Then Mr Livingstone said: "This is not an ideology or even a perverted faith." Why did he want to say that? How - if, as the authorities tell us, the attacks were carried out by Islamist extremists - could this be true? When a nation, a race, a political movement, a group of workers, the followers of a religion have legitimate grievances, there generally arises amongst them a champion who can command respect for his advocacy of peace, his willingness to fight without weapons and to win by moral authority. There may be many such grievances for Muslims in Britain, and in the West, but we are still waiting for the Gandhi or the Martin Luther King to give them the right voice. ◇ ◇ ◇ 両紙とも、元々、移民の受け入れに否定的なところ。 今回のテロがイスラム過激派によるものかどうかもまだはっきりはしてないのに、えらく勢いづいてる。 テレグラフのオピニオンは、カトリックvsイスラムの対立を中心にしてイスラム批判が展開されてる。 宗教に対する見方は、まぁ、良いとしても、↓には笑った。 Why is not more stigma attached to the Muslims who are murdering other Muslims every day in Iraq and the Middle East?そのまま自分達に置き換えてみろ(-“-#) Why is not more stigma attached to the British (as well as Americans) who are murdering other nations every day in Iraq and elsewhere in the rest of world. #
by yuki_nook
| 2005-07-10 18:24
| ■クリップ
7月9日付英各紙の反応。
* ネットからアクセスできるものだけです。 * 最近のイギリスでどの新聞がよく読まれているかについては、別エントリの「イギリスでよく読まれている新聞 2005年5月」を参考にしてみて下さい。 Daily Expressの9日付1面 Daily Starの9日付1面 #
by yuki_nook
| 2005-07-10 17:30
| ■クリップ
7月9日付英各紙の反応。
* ネットからアクセスできるものだけです。 * 最近のイギリスでどの新聞がよく読まれているかについては、別エントリの「イギリスでよく読まれている新聞 2005年5月」を参考にしてみて下さい。 The Independent Day In A Page: Saturday 09 Jul 2005 このサイトでは、ほとんどのリード(Leading Articles/トップ記事)と論評が有料(--) 論評:John Denham Good security depends on sound intelligence Many in Britain's Muslim community are feeling exposed today. Their worst fears will be realised if the attacks are al-Qa'ida linked with some British extremist involvement. A recent report by the Home Affairs Select Committee highlighted how international terrorism and the response to it had affected community relations in the UK. The British Muslim community is in an unenviable position. Much vilified in the popular press, and often irrationally feared by some otherwise "good liberals", mainstream Muslims have often been left without much support in their daily efforts to resist the extreme views propagated by a tiny minority. Yet their efforts are critical to effective counter-terrorism. ↓9日付 有料記事のタイトル #
by yuki_nook
| 2005-07-10 17:17
| ■クリップ
どこの記事で読んだかを忘れてしまったけど、英ブレア首相は7日、ロンドンでの爆発事件の後、けっこう早いうちから「アルカイダの犯行」っていうことを話してたように思う。
専門家の見方として、アルカイダの実態がわかっていないとか、今回のテロとアルカイダとの繋がりを示すものは何も見付かっていないとか、そういうニュースが流れてるのに、「ブレア首相が、ロンドン同時爆発事件とアルカイダとの繋がりを明言した」っていう報道もあった気がする。 実際、7~8日のオンライン記事(ニュースサイトのコメントやオピニオン、アナリシス)の中には、アルカイダ犯人説を前提にしてるものもあった。 7日に出されたロンドン市長のコメントは、”ロンドン=多文化社会”っていうのを強調してた。 BBC「Mayor condemns 'cowardly' attack 」(2005年7月7日) He said: "Black and white, Muslim and Christian, Hindus and Jews, young and old. It was an indiscriminate attempt to slaughter, irrespective of any considerations for age, class, religion whatever."これを読んだ当初は、読む記事の大半の中で”罪の無い普通の人たちに対するテロ攻撃”以上の対立関係がなく、「アメリカの同時テロのときと違って変に政治に利用されたりせずにすむかも。慎重になってるだけかもしれんけどなぁ…」なんて思ってたら、それは、どうやら、BBCとガーディアンしか読んでなかったかららしい(^ ^; ロンドンが落ち着きを取り戻し始めた7月9日、英各紙の論調は、基本的には7日に出されたロンドン市長のコメントと似たような感じやねんけど、明らかに”イスラム過激派に対するメッセージ“になってて、証拠が無いままに犯人を決め付けてるのは米同時テロの時と変わらへん。 * 7月9日付英紙それぞれのメッセージについては、何回かに分けてエントリします。 * 最近のイギリスでどのような新聞がよく読まれているかについては、別エントリの「イギリスでよく読まれている新聞 2005年5月」を参考にしてみて下さい。 #
by yuki_nook
| 2005-07-10 15:59
| ■クリップ
“新聞は店で買うもの”が普通のイギリスでは、世論を見るためのデータとして各紙の発行部数がよく使われる。
政治的立場を明確にしている新聞が多い(選挙のときなど、各紙の支持政党がはっきりする)ことや、”新聞を読む“には”自分で選んで買う”という行為を含むため。 だから、新聞発行部数は、そのまま、その新聞が言うことに対する支持率とも見られてる。 英全国紙平均発行部数(Average Net Circulation 全英&アイルランド) 2005年5月2日~29日 タイトル (日曜紙タイトル) – 平均発行部数いわゆる”高級紙”(ブロード・シート/クオリティー・ペーパー)は、 ・インディペンデント ・ガーディアン ・タイムズ ・テレグラフ・ (・ファイナンシャル・タイムズ) でも、ミラーやメールも、クオリティー・ペーパーを自称してるし、昔は、新聞のサイズからわかったこの違いも、最近では曖昧になってきてる。タイムズとインディペンデントがタブロイド・サイズになったと同時に、中身までタブロイド化してきてるっていう批判がある。 サンは自他共に認める”タブロイド”。 でも、まぁ、新聞を買ったからって、みんながみんな全部読んでるわけではないんやけどね。 ほぼ全員の読者に読まれてる、とされるのは1面と3面、裏面(スポーツ記事)。 タブロイド(大衆紙)とブロード・シートに対して、新聞読者の性格差(政治的な論調でえらぶか、支持するサッカーチームで選ぶかとか)もあるし、もちろん、複数読んでる人もいるし。 なので、新聞の立場に対する支持率っていうことでいうなら、新聞社別に見た方がいいかも。 個人的な感覚やけど、いくら公平性を持つ高級紙やっていうても、会社としての立場からは逃れられんやろうと思うので、サンとタイムズの立場、特に政治的なものに対しての立場は同じやろう、と思うわけです。 新聞社別英全国紙平均発行部数(Average Net Circulation 全英&アイルランド) 2005年5月2日~29日 社名 – 平均発行部数 Source: ABC 何かコメントも付けようと思ってたけど、ここまでやるだけで疲れた- - ; ちなみに、イギリス総人口は5,960万人(2003年 / National Stats)。 #
by yuki_nook
| 2005-07-10 15:41
| |-英紙発行部数
|